考えるな感じなさいとは最近よく聞かれる言葉だと思う。
自分はどちらかというと後先考える前に動いてしまうので直感で動くタイプだと思う。これは自分はどちらのタイプなのかは右脳左脳占いが結構当たっていると思う。自分はインプットもアウトプットも右脳のタイプだ。このタイプは意外にも日本人に多いらしい。
これは組んだ手と腕が左右どちらが上にくるかで左脳優位か右脳優位か調べる占いだ。まあ、占い?ではないような気もするが。
あるyoutuberさんの脳に関する動画が好きで見たりするが、右脳は常に新しいことにチャレンジし、脳をアップデートするらしい。
確かに自分は変化が好きなタイプで、一つの場所にとどまるのはやや苦手で、引っ越しや移動(転職など)も頻繁にしてしまう方だ。
日常生活でも変化を好み、料理の仕方や通る道をその時の気分や感覚で変えたい人で、一緒にいる夫には毎回、同じ道を通ってくれ!や毎回同じレシピ通りに作った方が美味しいと思う…など言われ、喧嘩になったこともある。
でも、やはりわたしは毎回刺激?が欲しいのかもしれない。熱しやすく冷めやすいし、実際にやってみないと気が済まないタイプのため、色々なものに手を出しては飽きてほったらかしのものもたくさんある。好奇心旺盛だが、なかなかひとつのことが長続きしないので、器用貧乏になってしまっている。
でも、唯一、旅行は大好きで暇とお金さえあれば行ってしまう。断然一人旅が好きだが、家族や友達と行くのもまた違う楽しみがあると思う。しかし、一人である程度行く所だけ決めて、あとはその時の気分で赴くままに移動していく旅は最高である。そんな時はいい人にも巡り会える。今までも同じ宿にとまった人たちと仲良くなってごはんに行ったり、一緒に出かけたりした。一人で行く場所には同じように一人で来ている人が多いので、仲良くなりやすいからだと思う。また、海外に勢いでくるタイプは自分と似ているタイプが集まりやすいなと感じているので馬が合うのかもしれない。その出会いひとつひとつが一期一会であり、そのあとも続くことは少ないが、それも大切な出会いだ。
だから、直感で動くというのは大切なことだと思う。そう動いていれば、大切な人にも会うことができるし、やりたいことも見つかるのではないだろうか。
中学生の時には受験生にも関わらず、悩みがないことが悩みなどと言っていたくらいに能天気だったが、その時がいちばん楽しかった記憶がある。まあ、その時その時それぞれ楽しかったと思うが、そのような気持ちでいると本当に色々、自分の欲しいものや状況が引き寄せられているのを感じられた。
前は引き寄せなど胡散臭いと思っていたが、見てみるとこれ、自分にも起こっていたではないかとびっくりしたものだ。
でも、思考が働かず、右脳でその瞬間瞬間しか見ていないからなのか、記憶に残っていないことがほとんどだ。写真を見れば少しは記憶が蘇るが、友達などからエピソードを話されても覚えていないし、かなり失礼なこと(知り合いのおじ様の頭を触り走り去っていってびっくりしたと本人から聞かされたことがあり、自分もびっくりした)をしていたりして、右脳が働いてしていたことはきっと記憶には残らないのでは?と思う。
自分の場合はドラマなどを見ていたり、料理をしていたりしていても掃除しようと急に思った時には掃除をしなければ気が済まない時があるなど、直感にしたがいすぎて異常な時もきっとあるし、他の人からしたら謎行動でえ?と思われるかもしれないが。確かに右脳を活性化させ、今だけをみて生活した方が幸せなのかもしれない。
そして、思考があまりないというのは楽なことの方が多いのかも。子どものようにその時したいことをする。もちろん大人だから本能のままには動けない状況のことが多いが。
最近も夏休みに入り、もうどうでもいいや、どうにでもなれと、ぼっーと何にも考えずにいる時間が増えたような気がする。
頭の中が考えでいっぱいの人もたまには、帰る道を少し変えてみたり、コンビニで買うお菓子をいつもは食べないものにしてみたり、いつもとは違う選択を増やしてみるのもいいかもしれない。