シンクロニシティ

ついこの間、中学の文集を久しぶりに読み、気づいたことがある。

それは、自分が文章に添えた絵が当時付き合っていた人の文章の横にも書いてあったこと。特に事前に一緒にこの絵を書こうと話してはいないのに、同じものが書かれていたというのが今になって不思議に感じたし、これがシンクロってやつ?と思った。

シンクロニシティとはよく聞くが、今までいまいちよくわからなかった。でも、やっとわかった気がした。今思うと、このような現象は他にも色々起きていたなと思う。

身近なことでいうと、旦那とは同じ日に同じものを買って来たり、同じできものが同じ場所にできたり。

学生時代に仲が良かった子は誕生日が類似していたり、写真やプリクラを撮ると双子や姉妹にみえたり、同じ日に同じ色で同じ柄の服をお互い着てきた日の写真も残っていて、これもそうかと思った。

これはシンクロというものなのかは謎だが、ある人が頭に浮かんだり、町でばったり会ったり、相手の気持ちや考えていることが自分の頭に浮かんできてるのでは?と思ったり、夢で直接伝えてくることもある。ある人は目に吸い込まれてしまい、いつの間にか互いに凝視していて時が止まっていたかのように我に返りハッとしてしまい怖くなってしまうこともあるのだが、これもシンクロか?

視線を外せなくなることは想い人の時でもあったのだが、なんだか怖い。他にも、SNSで同じような写真を投稿していたことをあとから知り、びっくりしたことも。また、自分の子どもの誕生日が想い人と同じ月、日にちは反転したような数字であることもまた偶然なのか、必然なのか。

これは、旦那が私と出会う前に出会って好きになった人とも同じで、その女性の子の誕生日は旦那と同じ。すべては繋がっているんだなと不思議な感覚に陥った。

これは波長によるものなのか、何か縁が深いからなのだろうか。

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