お墓参り

週末に祖父のお墓参りに行ってきた。

僻地にあり、亡くなってからは出産やコロナなどが重なってなかなか行くことができなかったが、やっとその機会を得た。

はじめは、行く予定はなかったが、母親が七回忌で行く予定があるという話を聞き、もともとは兄弟だけの予定だったそうだが、急遽参加させてもらうこととなった。

山奥の祖母が生まれたお寺に行き、山を登り墓参りを済ませた。そのあとは、祖父が住んでいた今は空き家となった家で親戚とお茶を飲んでいると一匹の蝶が入り込んできて、ひらひらと皆の周りを舞ってまた外に出て行った。そのあと、湖に移動し、またみんなで談笑していたら、また一匹の蝶が皆の周りを飛んで去って行った。きっと賑やかな雰囲気が好きだった祖父がみんなに会いにきたのかもしれない。

そもそも、このお墓参りも呼ばれて来たような気がしてならない。それは1ヶ月ほど前、子が母の家に飾ってあった写真の人物(祖父)と母の家の前で実際に会ったと話していたこと。そして、夢の中でも会ったと言っていたので、会いにきて欲しいと呼ばれていたのではないかと今になって思っている。

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